2010.06.21

今回は、初のシニアチームのレポートです。

神奈川県厚木市で活動中のチーム「ミラクルレディース」の皆さんをご紹介します!
最高齢のチームリーダー・佐藤晴子さん(74才)と、 メンバーの皆さん(平均年齢63才)にお話を伺いました。

どんなチームか教えてください

2006年12月に発起人の故・佐藤ムツ子さんが NHKの朝のTV番組でシニアチアリーダー達の活躍を目にし、 衝撃を受け「これだ!」と感じたのがきっかけです。
「ぜひ自分もチアダンスをやりたい!」 と一念発起して、メンバーをかき集め、 当初は11人のメンバーでチームを結成しました。
メンバーは、本厚木にあるコミュニティースぺース「アジール」という 精神障害者の通所作業所で働くスタッフやボランティア職員などが集まりました。 また、指導者がいないと始まらないということで、近所の厚木高校に直接電話をし、相談。 そこで、指導コーチも無事に紹介してもらい、活動をスタートしました。 チーム名はいくつかの候補の中から自分たちで決めました!

練習やイベントなどの活動を教えてください

本厚木の公共施設で月に2・3回、1時間のレッスンをしています。
その他、1年前からは、アジールという精神障害者の通所作業所の方々とも、月に1・2回一緒にレッスンしています。みんな、この時間を心待ちにしているようで、笑顔で楽しく踊っていますよ。
それから、地域交流事業に参加したり、イベントステージでチアダンスを踊ったりもしています。

チアダンスを始めてからどんな変化がありましたか?

・「ちょっとの無理」が出来るようになった。体力や柔軟性がついてきた。
・一日のハリができた。メンバーのみんなに会えるのも楽しみ♪ ボケ防止にもなる。
・出来なかった事が、ひとつひとつできるようになる事が嬉しい。達成感を味わえる。
・ワクワクドキドキする感覚を味わえるなんて久しぶり。
・うちは大家族なのですが、最近は練習の日の夕飯の支度も手伝ってくれるようになり協力的。チアダンスする事を、周りの家族たちも認めてくれるようになった。
・レッスン前には、階段を上るのすらキツイと思うのに、レッスン後、帰る時には、身体が軽くなり、いい汗をかいて、とっても気分爽快。いつのまにか元気になっている。

今後の活動予定、目標や意気込みなどを教えてください

昨年に引き続き、今年もシニアチアダンスフェスティバルに出場したいです。
それから、厚木市付近のデイサービス施設や、老人ホームなどに定期的に通って、ボランティア活動をしていきたいです。
私たちシニアでも、「こうやって元気にチアダンスを踊れるんだよ!」という姿をみなさんにお見せして、少しでもパワーや勇気を与えられたら嬉しいです。これが今年の目標です!

チームの思い出の一品

リーダーの佐藤晴子さんが描いた絵葉書です。
初めて大きなステージで踊った直後に、描いたものだそうです。(ちなみに晴子さんは、絵手紙の先生もされています。)

同じチアリーダーにメッセージをどうぞ!!

「夢は叶うもの」だと思います。でも、思ってるだけじゃダメ。 とにかくまずは、動いてみましょう!私たちも頑張ります! 自分がいつか踊れなくなったとしても、客席で、他のチアリーダーのみなさんの事をポンポンを持って応援してゆきたいです。 それから、現在、ミラクルレディースではチームメンバーを募集中です。 私たちと一緒に楽しく踊りませんか?初心者も大歓迎です!!

Instructor’s Eyes

ミラクルレディースの皆さんは、はつらつとしていて、穏やかでありながらも、とっても自然な笑顔で取材に答えてくださいました。

メンバー全員が、ダンスは全くの初心者だそうですが、
「この年齢になってから、音楽に合わせて踊る事なんて無いと思っていたのに、 まさかこんなにも楽しいものだったなんて・・・!」
と、身体を動かす事の楽しさを語ってくれました。
その姿は、活き活きキラキラと美しく輝いていました。
チアダンスを通じて『第ニの青春』を謳歌しているようにも感じられました。

チアダンスは、いつも笑顔なので、心にも、脳にも、身体にも優しく、健康になれる最高のビタミン剤だという事を、身をもって証明してくれているようでした。

これからも、ますますお元気で、チアダンスを楽しんで下さいね☆
ミラクルレディースの皆さん、どうもありがとうございました。