インストラクター紹介Vol.16

伊藤 有沙 /Arisa Ito

みなさん、こんにちは!

関東インストラクターの依田美都里です。

今回、私がご紹介するのは、伊藤有沙インストラクターです。(以下、伊藤IR)

出身地:神奈川県

IR歴:5年目 / JCDA IR歴 2年目

私、依田と伊藤IRとの出逢いはかれこれ16年ほど前。

(当時は、先生と生徒という関係でした )

幼少期からこれまでを良く知る旧知の仲なので、改めてこのような形で改まってインタビューするというのは「お互いになかなか、照れますね〜…」という状況でしたが、せっかく与えていただいたこの機会に、伊藤IRの人物像や魅力を皆さんにお伝えできるよう、深く迫ってみたいと思います!

Q1.チアダンスを始めたきっかけはなんですか?

>今となっては自分の強い意思でチアダンスの道を選びましたが、きっかけは母に連れられた体験で先生が可愛かったことと、素敵なお姉さんがたくさんいるから私もやりたい!という純粋な理由でした。

ちなみにその先生とは…依田IRです!

母は、みんなで協力して一つのものをつくりあげるということに魅力を感じたと共に、心からダンスを楽しめる子になってほしいという願いからチアダンスへの体験を勧めてくれたようです。チアダンスと、依田IRに出会わせてくれた母には心から感謝しています!

Q2. 現在、Team JCDAのメンバーとして現役のパフォーマーでもあり、またJCDAインストラクターとして指導者でもある伊藤IRですが、活動を両立するうえで大変な事はありますか?

>スケジュール的にも体力的にもかなりハードな生活ではありますが、それ以上に仲間と踊れる環境があることのありがたさ、生徒さんの成長に立ち会える瞬間が私にとって幸せを感じる時間なので、毎日がとても楽しく、充実しています!

これからも初心を忘れず、チアダンスが大好きという気持ちを大切にしていきたいです!

Q3.幼少期から音楽に触れ、音大のピアノ科を卒業する経歴を持ち、ダンスにおいても様々なジャンルを学んできた多才な伊藤IRが感じる、チアダンスの魅力とはなんですか?

>数え切れないほどありますが…

・礼儀や挨拶、人として大事なことを学び、仲間と共に成長できること

・見ている人も踊っている人も笑顔にできること

が大きな魅力だと思います。

このコロナ禍になってから、制限のある日々が続いていますが、チアダンスにパワーをもらった!という声を以前よりもたくさんいただくようになり、改めてチアダンスの素晴らしさを感じています。

また、3つのジャンルが踊れるということもチアダンスの醍醐味ですよね!

ジャンルごとの変化はとても見応えがあると思います。

Q4.日頃、感性を養うために見たり聞いたり(インプット)している事はありますか?

>たくさんあります!

耳でのインプットは音をよく分析することです!

振付を作成する時に、何層にもなる音(メロディーやベース、効果音)を聴き分けて、音にあった振付を作るよう工夫しているので、生徒さんたちともよくレッスン内で、音を聞く練習をするようにしています!

みんな、最初はなかなか聞き分けられず、そんな音、本当にありますか!?と半分疑いつつも、あった!きこえた!と宝探しのように真剣にチャレンジしてくれます。

音が聞けると表現の幅がグンと広がりますし、ダンスが何倍も楽しくなるんですよね!

ちなみに、振付のインスピレーション(特にヒップホップやジャズ)は動物の動きをよく見て、アイデアがひらめくことが多いです!

ニュアンスなどは、kpopが好きなので、好きなグループのダンスを、メンバーごとに踊り方の真似などをし、この角度いいな!この質感、素敵だな!と自分らしさを追求し、引き出しを増やす努力をしています。

Q5.これまでのチア人生において特に印象的な出来事はありましたか?

>本当にたくさんありますが、生徒さんたちが生き生きと踊る姿、チアダンスを心から楽しんでいる姿を見られたときは言葉に表せないほど幸せな気持ちになります。

自分がパフォーマンスすることもとても好きなのですが、一緒に頑張ってきた生徒さんがキラキラと輝いている姿を見るのが私にとって、とても大きなエネルギーになります。

Q6.今後の目標や夢は?どんなインストラクターを目指していますか?

何年経っても明るくパワフルに!そして1人ひとりの生徒さんとの時間を大切にできるインストラクターでいることです!

私のモットーは、いつでも明るく前向きに、生徒さんに負けないほどの大きな声とパワフルさを忘れないこと、なのですが

私が120%全力投球で生徒さんと向き合うことではじめて、生徒さんの新たな魅力をどんどん引き出せる気がするんですよね。

時には真剣に話し合ったり、生徒さんが落ち込んでいる時は一緒に落ち込んだり、そういう時間ももちろん必要だと思いますが、大前提はチアリーダーであるということ!

常に3つのスピリットを大切に、特にポジティブスピリットを私自身が体現することを意識しています。

そして、私が依田IRに憧れて夢を持てたように、多くのチアリーダーに夢を与えられるインストラクターを目指しています!

なので、体が動き続ける限りは指導のみならず、パフォーマンスでも生徒さんにたくさんのことを伝えていきたいです!

かつては教え子だった伊藤IRが、長い時を経て成長し、今こうして、自分と同じ世界で、JCDAのインストラクターとして立派に活躍をしてくれている事は、何よりも私自身、指導者冥利に尽きますし、心から嬉しい事です。

そして、JCDAインストラクターの中には、伊藤IRの他にも、同じようにTeam JCDA Kids世代からチアダンスを学び続け、今現在、指導者まで成長しているメンバー達が近年増えてきています。とても喜ばしいことです。それだけの年月が経っているのだなと歴史を感じずにはいられません。

これからも、次世代の若いエネルギーと才能に溢れたIRの成長を見守りつつ、私も負けないように、刺激とパワーを頂きながら、共に益々精進していきたいと思います。今後の伊藤IRの成長と活躍も楽しみにしていてくださいね!!

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